一般的に、木造住宅に使用する材木は、材木メーカーより材木屋や材木市などから買い付けます。しかし、黒田建築は、直接山から材木を仕入れることにこだわっています。
まず、日本には四季があり、地域ごとに様々な気候風土があります。その地域に住宅を建てるのであれば、その気候風土にて育った材木を使用することで、温度湿度にも適した丈夫な構造と、木の温もりや香りなど木本来の魅力を引き出すことが実現できると考えています。
また、原木を直接仕入れることは、流通コストを抑えることとなり、住宅全体のコストを下げるという結果も生みました。
また、地域の山から仕入れた材木を地域の木造住宅に使用ことは、最近注目されている「地産地消」にもつながっています。
お客様第一主義。住宅を建てるということは、人生においてそうそうあることではありません。そんな一大イベントをお任せいただけるということは、大変光栄なことであり、さらにその期待に応えたいと思うのは当然のことです。
黒田建築も、全てのお客様がご満足いただける家づくりを常に意識し、また優れた施工技術でそれを行動として表し、数多くの実績を残してまいりました。
当社は、大きな会社ではありません。だからこそ、これまでのお客様を大切に、その関わりを継続することができます。その中で、これまでお客様よりご満足いただけなかったという話を受けたことは一度もありません。つまり、お客様の満足度100%なのです。
これを自信とし、また決して99%にしないという意味ではプレッシャーとして、社員一同、お客様第一主義を継続してまいります。
当社が掲げるのが「50年以上住める家」。
黒田建築はおかげさまで創業50年。創業時に建てた家は未だに健在で、これこそが50年以上住める家の確かな証拠になっています。
50年どころか、100年、200年と住み続けることができるようにと、1軒1軒を丹精込めて建てています。ただし、その証拠となる経年数が50年なので、自信は200年住める家づくりでも、あくまでも現状は「50年以上住める家」。創業100周年のとき、創業時の家はきっとその姿を残しているはず。そのとき「100年以上住める家」としての証明になるのです。
そして、次の200年を目指して、黒田建築は努力を続けます。
黒田建築は名古屋市内の中でも、特に南部エリアを中心に営業を行っております。大手ハウスメーカーのように全国的に展開できる家づくりをするつもりはありません。
創業50年、名古屋南部にこだわり、お住まいの方のご満足を得て、気候風土に適した50年、100年と住める家を建て続けてきました。
この地域で当社が建てた住宅の数だけ、幸福なご家族がいらっしゃると確信しております。質の良い住宅を、この地域にこだわりご提供し続ける。これこそが地域貢献であり、この地域でこれまで黒田建築が歴史を築かせていただいたことへの恩返しだと考えています。